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軍用地売却を業者に相談!相場の決まり方や借地料・借地単価とは?

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沖縄で軍用地の売買!軍用地の販売広告は年間地料だけを掲載している!

沖縄で軍用地の売買を考えている方は、どのようにして相場などが決まるのかを押さえておくこともポイントです。通常の土地の売買であれば、近隣施設の充実度合いやアクセスの良さなどが影響しますが、軍用地の売買に関してはそれだけではありません。他の土地にはない特殊な価格相場の決まり方があります。ここでは、沖縄で軍用地の売買を検討されている方向けて、軍用地の価格相場についてご紹介いたします。また、借地料と借地単価についても紹介しているのでご確認ください。

沖縄で軍用地の売買をお考えの方へ
軍用地は価格相場が特殊?決まり方を解説

タブレットを持つ男性

軍用地の販売広告を見ると、他の土地とは違う点がわかります。その一つが表示されている価格です。

軍用地は年間地料を掲載する

軍用地の販売広告においては販売価格を記載するのではなく、年間地料だけを掲載することが通例となっています。理由としては新聞広告などの料金は行数で決まるため、短い表現の中に情報を詰め込む必要があることが挙げられます。その結果、年間地料だけを掲載することになるのです。

軍用地の価格は年間地料×基地ごとの倍率で決まる!

一般的な土地は面積に坪単価をかけて決まります。しかし、軍用地はそうではありません。年間地料に基地ごとに決められている倍率をかけることで決まります。倍率は購入希望者の数に応じて高くなったり低くなったりします。そのため、倍率は日々変動しています。

広告だけで軍用地の売買を検討できる?

一般的な土地の売買を経験したことがあれば、直接軍用地を見ずに広告だけで判断するのは難しいと考えるかもしれません。しかし、軍用地は基地内に入ることができないので、一般的な土地と違って自分の目で確かめることができないのです。さらに何万筆にも分かれているので、広大な軍用地の中から自分の土地を見つけるというのはそもそも不可能といえます。そのため、販売広告だけを見て売買を検討しても問題はありません。

軍用地の倍率を決める要素について

一方で「設定されている倍率は本当に正しいのか?」と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。どのような要素から倍率は決まるのでしょうか。

まず先ほども説明したとおり購入希望者の数です。次に返還されやすさです。返還されにくい施設に関しては、他の施設よりも高く取引される傾向にあります。さらに開発計画の有無も挙げられます。開発計画がある土地については、他の土地よりも需要が高いと考えられることから倍率も高くなっています。

これらの要素によって倍率が決まり、軍用地の相場を決めているのです。

「借地料」「借地単価」について知ろう!

電卓

借地料とは国から地主に支払われる賃料のことです。借地単価は国と土地連が交渉によって決める価格です。借地料は借地単価をベースに決まるため、借地単価が高ければ借地料も高いということになります。

借地単価が決まるまでの流れは、まず土地連が行政区域の地主会から要請をまとめます。そして国との折衝に進みます。交渉の結果、示されるのはあくまでも軍用地全体の借地単価です。施設ごとに細かく示されるわけではありません。そのため、土地連は国からの予算提示をもとにして地主会と調整を行う必要があるのです。

ここで地主会の要求の折り合いをつけつつ、施設ごとの値上げ幅を調整していきます。つまり、自分の所有している土地がどれくらい値上がりするのか、あるいは値下がりするのかは交渉によって決まるというわけです。

軍用地全体で見たときの値上がり率は前年比プラス1%程度です。値上がり幅は徐々に小さくなっていますが、プラスであることに違いはありません。定期預金などに比べると、かなり利回りがいいと考えることができます。

借地料と借地単価次第で利益が決まるので、運用する際は内容を理解したうえで交渉などにも注目しておくことをおすすめします。

沖縄で軍用地の売買に詳しい業者をお探しならT&C LABOにお任せ!

軍用地と一般的な土地は相場の決まり方を含め、異なる点が多々あります。一般的な土地と同じように考えていると、運用方法を誤ってしまうかもしれません。軍用地ならではの特徴について改めて確認しておくことが大切です。不明点や疑問があればその都度業者に確認することをおすすめします。

T&C LABOではうるま市を拠点に、軍用地の売買などをサポートしております。不動産売却からマンションや軍用地などの賃貸管理まで、地域密着で一貫対応いたします。査定に関しても多角的な視点で行い、内容もわかりやすい言葉でご説明いたします。沖縄にある不動産についての疑問や悩みがございましたら、T&C LABOまでお気軽にお問い合わせください。

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沖縄で軍用地の売買・仲介に詳しい業者をお探しなら
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沖縄ならではの不動産売買といえば「軍用地」です。借主が防衛省であることから滞納・遅延の心配がなく、地代も年々値上がりしていることから活発な売買が行われています。人気が高い反面、一般的な不動産と違って価格設定が特殊なため「正しく査定されているの?」「本当にこれが適正価格?」と不安を感じる方も少なくありません。

当社は沖縄で25年の不動産実績を持ち、軍用地取引の経験・知識が豊富です。外国人の方向けの賃貸や住宅に関するノウハウも多く積み重ねてまいりました。多角的な視点から査定し、査定内容もお客様にわかりやすくご説明いたします。軍用地売却を検討されている売り主様もぜひお気軽にご相談ください。

沖縄で軍用地の売買なら相場に詳しいT&C LABOへ

会社名 株式会社T&C LABO (T&C LABO Co.,Ltd)
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各種資格 宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・上級相続支援コンサルタント
加入団体 (公社)全日本不動産協会・(公社)不動産保証協会

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