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うるま市の不動産買取会社・T&C LABOは軍用地売買のご相談にも応じております。沖縄エリアでは、軍用地を投資目的で購入する方も少なくありません。また、不動産売却にあたっては諸費用の支払いが必要となります。ここでは、軍用地の価格の決まり方について、また不動産売却で必要となる費用の内訳についてご紹介いたします。
米軍基地や自衛隊基地となっている土地を購入する軍用地投資は、利回りのいい投資方法として注目されています。
軍用地の半分以上は個人や法人が所有しており、これを国が借地するという形で運用されています。軍用地は30年以上にわたって値上がりし続けています。国が土地の持ち主に対して支払う借地料は、合計で年間900億円にも及びます。
軍用地の借地料は、初回のみ1年分が8月に前払いで支払われます。その後は、年間2回にわたって支払われるという仕組みです。
借地料を計算する際に必要となるのが、土地1平方メートルあたりの借地単価です。この単価は国や沖縄県軍用地等地主連合会の話し合いで決められます。
軍用地の販売価格は、一般の土地の価格とは違う形で求められます。
一般的な土地は坪単価に面積をかけた金額で売買されますが、軍用地の場合には、土地面積に借地料単価をかけて年間借地料を求め、これに倍率をかけて算出された価格です。例えば、1平方メートルあたりの借地料単価が1,000円で、その広さが200平方メートル、倍率が30倍という場合で考えてみます。
この場合の計算式は1000×200×30で、販売価格は600万円です。
軍用地の倍率とは、それぞれの軍用地ごとに定められた評価係数のようなものです。人気のあるエリアの土地ほど倍率は高くなる傾向にあります。
返還される可能性が低い土地は長期にわたって借地料を得られるため人気があり、倍率も高めに設定されます。場所によっては、倍率が60倍以上になる軍用地も珍しくありません。
不動産売却の手続きを終えれば、まとまった金額を手にできます。しかし、仲介による不動産売却の際には支払わなければならない費用もあるので気をつけたいものです。
不動産仲介の際には以下のような諸費用がかかります。
不動産売却時に支払う最も大きな費用は仲介手数料です。仲介手数料は、不動産会社の仲介で不動産を売却したときに、業者に対する報酬として支払う費用です。
不動産買取で不動産を手放したときには、仲介の手順を踏んでいないため、仲介手数料は不要となります。
印紙税とは、不動産売買契約書に貼付する印紙代のことです。印紙を購入し貼ることで納税したとみなされます。
印紙税の価格は不動産の売却価格によって異なります。
不動産売却価格が100~500万円であれば税額は1,000円、売却額が1,000万円以下なら5,000円、5,000万円以下なら1万円、1億円以下なら3万円といったように定められています。
不動産の売却にあたっては、その所有権を買い主に移転する所有権移転登記をおこないます。所有権移転登記の費用は買い主が負担するため、売り主の負担額はありません。
ただし、売却時にローンが残っているときには、抵当権抹消登記の費用が必要です。
一連の登記手続きを司法書士などに依頼する場合には、報酬の支払いも求められることになります。
不動産売却にあたって敷地の測量をする場合には、測量費として50~80万円ほど必要です。
不動産売買の際には、土地の面積や境界をはっきりさせ、隣接する所有者と合意する必要があります。確定測量を済ませなければ不動産を売却できないことがあるので気をつけましょう。
不動産売却の際には、上記のほかに、廃棄物の処分費やハウスクリーニング費用、新居に移るための引越し費用などが必要な場合もあります。
うるま市エリアで不動産を所有し利益を得たい方には、軍用地の購入が向いています。軍用地の価格は、一般的な土地の価格とは違う方法で算出されます。軍用地の購入の際には、価格の決まり方を事前に把握しておくことが大切です。
また、不動産の売却方法には仲介と買取があり、買取の場合は仲介手数料がかかりません。それぞれの特徴を知り、不動産の状況や目的に応じて適切な方法を選びましょう。
うるま市で軍用地など不動産の売買に関するご相談はT&C LABOが承ります。不動産売買にあたってご相談・ご質問がございましたら、お気軽にT&C LABOまでお問い合わせください。
沖縄ならではの不動産売買といえば「軍用地」です。借主が防衛省であることから滞納・遅延の心配がなく、地代も年々値上がりしていることから活発な売買が行われています。人気が高い反面、一般的な不動産と違って価格設定が特殊なため「正しく査定されているの?」「本当にこれが適正価格?」と不安を感じる方も少なくありません。
当社は沖縄で25年の不動産実績を持ち、軍用地取引の経験・知識が豊富です。外国人の方向けの賃貸や住宅に関するノウハウも多く積み重ねてまいりました。多角的な視点から査定し、査定内容もお客様にわかりやすくご説明いたします。軍用地売却を検討されている売り主様もぜひお気軽にご相談ください。
急いで不動産を売却する方法はいくつかございます。たとえば売り出し価格を低く設定すれば早期売却の可能性が高まります。ですが売却金額が低くなりすぎることもありますので注意が必要です。
不動産買取でしたら適正かつ地域相場に準じた価格で売却可能ですのでそちらもご検討ください。
売却をご検討されている方であれば、もちろん無料で査定させていただきます。また、沖縄県内であればどこにでも出張し現地査定いたしますので、正確・適正な査定が可能です。3日以内に価格をご提示いたしますのでお待たせすることもございません。お気軽にお問い合わせください。
基本的に一切費用はかかりません。各種税金については売却したときのみ発生しますので心配いりません。また、不動産会社に支払う仲介手数料は成功報酬となりますので基本的にはお支払いいただかなくても大丈夫です。
ただ、お客様からご依頼いただいた特別な販促活動についての実費や、契約内容に反する形での売却中断があった場合には費用が発生する可能性がございます。詳しくは担当者にご確認ください。
会社名 | 株式会社T&C LABO (T&C LABO Co.,Ltd) |
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代表者名 | 宮城直樹 |
資本金 | 5,000,000円 |
住所 | 〒904-2214 沖縄県うるま市安慶名1丁目7−31 1階A |
電話番号 | 098-979-2020 |
FAX | 098-979-2021 |
メールアドレス | info@tc-labo.okinawa |
URL | https://www.tc-labo.okinawa/ |
営業時間 | 09:00~18:00 |
定休日 | 水・日(※お盆、お正月は休み) |
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沖縄県知事(2)第5069号 |
事業内容 | 賃貸物件の管理・賃貸仲介・売買仲介・任意売却・民泊事業・観光ガイド事業 空室相談、相続問題、借地問題などに関する相談 不動産開発事業、投資判断、競売物件取得代行 |
各種資格 | 宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・上級相続支援コンサルタント |
加入団体 | (公社)全日本不動産協会・(公社)不動産保証協会 |