営業時間9:00-18:00
定休日: 水・日(※お盆、お正月は休み)
※セールスなどのお問い合わせについてはお断りさせて頂いております
沖縄で軍用地に関する疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。例えば、軍用地の価格を決める要素の一つに倍率があります。資産の価値を決める重要な値となるため、軍用地の投資などを検討している場合は注目しておきたいポイントです。また、ローンの取り扱いについても事前のチェックがおすすめです。ここでは、軍用地投資における倍率の役割やローンについてご紹介いたします。
沖縄の米軍基地に提供されている私有地の単価は、一般的に年間借地料の何倍という形で表現されています。軍用地投資における倍率は、この何倍という数字のことを意味します。倍率は景気によって変動しており、近年はどんどん高くなっています。その理由は、相続税評価が倍率を含んだうえで算出される価格よりも非常に低くなっているからです。軍用地投資は相続税対策として効果があると注目を集めており、その結果として倍率が高くなっているのです。
軍用地投資に注目している方は、沖縄県はもちろん、県外でも増えつつあります。需要が増えれば倍率も高くなるため、軍用地の投資を考える方が多くなればどんどん上がっていきます。以前から軍用地を所有していた場合はかなりの利益になっていることが期待でき、これから軍用地の投資を始めるのであれば初期投資が多くかかってしまうかもしれません。
現在の倍率は上がり続けているので、軍用地の倍率が下がったタイミングで購入したいという声も聞かれます。しかし、数年後に軍用地の倍率が下がるのはあまり期待できず、最も倍率が小さいのは現在という可能性もあるのです。そのため、軍用地の投資を希望するなら早めに購入を検討しておくことをおすすめします。
実際にどのように倍率が変動しているかを詳しく知りたいという方は、軍用地に詳しい不動産業者に問い合わせてみることも一つの方法です。どのように倍率が推移するのか、プロ視点でのアドバイス得られます。不動産業者のアドバイスを参考にしつつ、投資を行うかどうかを決めるのもよいでしょう。
軍用地ローンは地主向けのローンです。本州ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、沖縄では軍用地売買が盛んに行われているため、一般的な融資商品として取り扱われています。
すでに軍用地を所有しているという方はもちろん、初めて購入するという場合にも利用可能です。根抵当権を設定することで、保証人なしで借入れを受けることができるなど、非常に使いやすいローンといえます。その理由は軍用地そのものに高い担保力があるためです。保証人を設けなかったとしても、土地を回収するだけでローン返済が滞った場合の資産回収が可能と判断されています。
もちろん、ある程度の自己資金は必要です。売買価格の20%程度は用意することになります。しかし、これから軍用地投資を始めるという方にとっては、なくてはならない便利なローンであるのは事実です。軍用地は価値も落ちづらいので、ローンを組んでも無理のない返済プランを組めばそれほど困ることはありません。これが一般的なローンと軍用地ローンの大きな違いです。
ただし、取り扱っている金融機関ごとに内容は様々です。そのため、自分に適した内容を選ぶことが重要となります。利率に関しても数字の変動が起こる場合があるので、タイミングによってどの金融機関のローンを利用するか、じっくりと考えることが求められます。
これから沖縄で軍用地投資を行うのであれば、間違いなく利用することになる制度といえます。事前に知識として押さえておくことをおすすめします。
不動産売買では本当にローンが返済できるのか、不安になる方も多くいらっしゃいます。軍用地であれば、返済が難しかったとしても売却すればローン分は返済可能です。現在は徐々に価格が上がり続けており、購入時点の価格を下回るとは考えられていません。そのため、ローンを組むリスクが少ないといえます。
沖縄県の軍用地の投資をはじめ、不動産について疑問や悩みがあるときは、T&C LABOまでお問い合わせください。沖縄県全域で、不動産の売買・管理・投資に関するご相談を受け付けております。豊富な知識・経験を有し、地域事情を知り尽くした不動産のプロがお客様のご要望に沿った不動産サポートをご提案いたします。沖縄での軍用地投資における倍率やローンに関する疑問を解消したい、相続した土地・空き家の売却方法が知りたい、アパート・マンション・店舗の管理など、様々なご相談に応じます。不動産のことならT&C LABOにぜひお任せください。
沖縄ならではの不動産売買といえば「軍用地」です。借主が防衛省であることから滞納・遅延の心配がなく、地代も年々値上がりしていることから活発な売買が行われています。人気が高い反面、一般的な不動産と違って価格設定が特殊なため「正しく査定されているの?」「本当にこれが適正価格?」と不安を感じる方も少なくありません。
当社は沖縄で25年の不動産実績を持ち、軍用地取引の経験・知識が豊富です。外国人の方向けの賃貸や住宅に関するノウハウも多く積み重ねてまいりました。多角的な視点から査定し、査定内容もお客様にわかりやすくご説明いたします。軍用地売却を検討されている売り主様もぜひお気軽にご相談ください。
会社名 | 株式会社T&C LABO (T&C LABO Co.,Ltd) |
---|---|
代表者名 | 宮城直樹 |
資本金 | 5,000,000円 |
住所 | 〒904-2214 沖縄県うるま市安慶名1丁目7−31 1階A |
電話番号 | 098-979-2020 |
FAX | 098-979-2021 |
メールアドレス | info@tc-labo.okinawa |
URL | https://www.tc-labo.okinawa/ |
営業時間 | 09:00~18:00 |
定休日 | 水・日(※お盆、お正月は休み) |
|
沖縄県知事(2)第5069号 |
事業内容 | 賃貸物件の管理・賃貸仲介・売買仲介・任意売却・民泊事業・観光ガイド事業 空室相談、相続問題、借地問題などに関する相談 不動産開発事業、投資判断、競売物件取得代行 |
各種資格 | 宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・上級相続支援コンサルタント |
加入団体 | (公社)全日本不動産協会・(公社)不動産保証協会 |