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沖縄で軍用地の売買について興味があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。沖縄には軍用地と呼ばれる土地があります。その名のとおり、軍が利用するための土地です。この土地の売買を巡っていろいろなトラブルが発生する可能性があります。ここでは、軍用地売買におけるトラブルについてご紹介いたします。併せて、軍用地の落とし穴についてもご確認ください。
軍用地売買では以下のようなトラブルが起こる場合があります。
不動産会社によっては軍用地の位置情報を正しく伝えずに、間違った情報を伝えてしまう場合があります。大きく位置がずれているというわけではなく、土地がフェンスの内側にあるのか、外側にあるのかというものです。それほど気になる違いとは思えないかもしれませんが、実はフェンスの内側と外側で返還リスクに大きな違いがあるのです。
そのため、軍用地の売買時には正確な位置について確認しなくてはいけません。航空写真だけで判断するようにいわれるケースも聞かれますが、それでは正しく判断できない可能性が高いです。きちんと不動産会社に説明を求めることが重要であり、仮に応じないようであれば他の不動産会社を利用することをおすすめします。
軍用地業界ではブローカーを間に挟んだ取引が一般的に行われていました。今でこそ減ってはいますが、その名残はあります。後から仲介手数料を追加で請求されるというケースもあるのです。そのため、取引形態が不明瞭な軍用地を購入する場合には十分に注意する必要があります。また、自分がどれくらいの仲介手数料を支払うことになるのか、事前に確認しておくことも重要です。
業者が宅建免許を持っておらず、軍用地売買を行っているケースも一定数あります。このような業者との間にトラブルが発生すると、宅建協会や保証協会などの団体に頼ることができません。そのため、トラブルが解決せずに泣き寝入りする可能性も考えられます。業者について怪しいと感じたらまずは免許の有無などを確認し、利用を避けるようにしましょう。
業者の中には施設が必ず返還されないと断定する方もいます。しかし、返還リスクはゼロではありません。政治的な観点から常に状況は変化しています。これに関しては個人で対策することはできません。軍用地の売買を検討する際は、必ず返還リスクがあるということを頭に入れておきましょう。
軍用地における落とし穴とは先ほど説明した返還リスクのことです。軍用地の相場はこの返還リスクを考慮して設定されています。返還されにくい場所は倍率が高く設定されているため、当然のことながら相場は高くなっています。反対に返還されやすい場所は倍率が低く設定されており、相場は低めです。
そのため、どのようにして利益を得るかを考えることが非常に重要です。あえて返還リスクを受け入れたうえで、返還されにくい場所を選んで投資するといった方法もあります。また、同じ軍用地内でも滑走路の中心部や山中の弾薬庫など、返還リスクが異なる箇所があります。その影響で価格を決める倍率に差が出るケースも少なくありません。
軍用地は底地だから魅力的と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、底地に関しては県外でも売買されており、魅力的な土地として人気が高いです。沖縄にある軍用地を売り出したものの、なかなか取引相手が見つからないという可能性も懸念されるのです。
通常の投資用物件や土地と違って、軍用地の売買ではこのようなリスクを受け入れる必要があります。
軍用地は他とは違う点を考慮することになります。それでも安定性が高く、非常に魅力的な土地であるということには変わりありません。何らかの事情を抱えた軍用地がある場合もまずは売却相談を利用してみましょう。
軍用地を売買する際は他の土地とも比較しながら、どのような特徴があるのか、どういった問題があるのかを押さえておくことが大切です。軍用地の売買ではいろいろなトラブルが起こる可能性があります。リスクを回避するためにも、実績豊富で信頼できる不動産業者に相談しましょう。
T&C LABOではうるま市や沖縄市を中心に、軍用地などの不動産売買を行っております。取引実績も豊富ですので、お気軽にご相談ください。
沖縄ならではの不動産売買といえば「軍用地」です。借主が防衛省であることから滞納・遅延の心配がなく、地代も年々値上がりしていることから活発な売買が行われています。人気が高い反面、一般的な不動産と違って価格設定が特殊なため「正しく査定されているの?」「本当にこれが適正価格?」と不安を感じる方も少なくありません。
当社は沖縄で25年の不動産実績を持ち、軍用地取引の経験・知識が豊富です。外国人の方向けの賃貸や住宅に関するノウハウも多く積み重ねてまいりました。多角的な視点から査定し、査定内容もお客様にわかりやすくご説明いたします。軍用地売却を検討されている売り主様もぜひお気軽にご相談ください。
急いで不動産を売却する方法はいくつかございます。たとえば売り出し価格を低く設定すれば早期売却の可能性が高まります。ですが売却金額が低くなりすぎることもありますので注意が必要です。
不動産買取でしたら適正かつ地域相場に準じた価格で売却可能ですのでそちらもご検討ください。
売却をご検討されている方であれば、もちろん無料で査定させていただきます。また、沖縄県内であればどこにでも出張し現地査定いたしますので、正確・適正な査定が可能です。3日以内に価格をご提示いたしますのでお待たせすることもございません。お気軽にお問い合わせください。
基本的に一切費用はかかりません。各種税金については売却したときのみ発生しますので心配いりません。また、不動産会社に支払う仲介手数料は成功報酬となりますので基本的にはお支払いいただかなくても大丈夫です。
ただ、お客様からご依頼いただいた特別な販促活動についての実費や、契約内容に反する形での売却中断があった場合には費用が発生する可能性がございます。詳しくは担当者にご確認ください。
会社名 | 株式会社T&C LABO (T&C LABO Co.,Ltd) |
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代表者名 | 宮城直樹 |
資本金 | 5,000,000円 |
住所 | 〒904-2214 沖縄県うるま市安慶名1丁目7−31 1階A |
電話番号 | 098-979-2020 |
FAX | 098-979-2021 |
メールアドレス | info@tc-labo.okinawa |
URL | https://www.tc-labo.okinawa/ |
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沖縄県知事(2)第5069号 |
事業内容 | 賃貸物件の管理・賃貸仲介・売買仲介・任意売却・民泊事業・観光ガイド事業 空室相談、相続問題、借地問題などに関する相談 不動産開発事業、投資判断、競売物件取得代行 |
各種資格 | 宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士・上級相続支援コンサルタント |
加入団体 | (公社)全日本不動産協会・(公社)不動産保証協会 |